Walk in home SP
プレゼンCADとして定評のあるウォークインホームですが、当社のWalk in home SP(ウォークインホームスペシャル)は外皮計算や設計機能も大幅にパワーアップしています。
設計図書出力ではWalk in homeで入力したデータから平面図や立面図、展開図、建具表などの図面を一括作成することができます。 また、確認申請に必要となる各種面積図や構造平面図・軸組計算図などの根拠図も作成できます。
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Walk in home SPで入力した物件情報や面積情報を、任意のExcelやWordに一括反映させることができます。 各種申請書類や長期優良住宅申請書類の作成に便利です。
長期優良住宅の申請対応に即して、各種申請図書の出力機能をはじめ、構造の安定チェック計算シート出力、図面加筆支援などの機能を充実。法制に基づく認定申請をスムーズに行えるよう、きめ細かくアシストします。
シックハウス換気計算書作成機能。計画換気量を入力し、適合しているかどうかの判定を行い、設計図書出力します。
住宅地における日照を確保するため、昭和52年の建築基準法の改正により定められた「日影規制」について判定に必要な時刻日影図・等時間日影図を出力します。根拠資料として、「測定点日影時間表」を出力できるようになりました。
平成15年1月1日施行の改正建築基準法内において追 加された天空率制度に基づき、任意の測定ポイントに対して正射影投影された図(天空図)を出力できます。
作成した伏図より、入力されている構造材の木拾いを行うことができます。土台や柱などの部位別、樹種、材寸ごとに切り回しした本数や歩留まりを算出・表示する 木拾い表や、部位別に木材の立米数を算出・ 表示する立米表を作成することができます。また、各一覧表を CSVファイルとして出力することができます。
耐力壁要素の種類「制振ダンパー」に、N値加算の値を持たせる機能を追加 し、配置した制振ダンパーの両端の柱のN値計算に反映します。 算出するN値は、制振ダンパーを考慮せず算出したN値にN値加算の値を単純に加算します。
ホームズ君は各種チェック機能にアドバイスの表示やチェック項目を明確にすることで作業者を支援する機能が搭載されています。 Walk in homeの間取りデータをCEDXMでそのまま取り込むことができ、入力の手間をかけずに各種チェックが行えます。許容応力度計算など構造計算までサポートします。
作成した伏図を、意匠同様にパースで表現することにより、 目で見て構造躯体のチェックを行うことができ、 ビューパネルで内部を見ることもできます。また、パース上で梁・柱・筋かいの変更・修正も可能で変更した材寸をリアルタイムで表示します。
プレゼンだけじゃない!
1. 外皮マスターを作成します。 2. 外皮のメニューを起動し、必要なボタンをクリックします。これにより計算結果が出力されます。 3. 物件の内容が変更された場合、再計算ボタンを押すことで計算表や図書の再生成が可能です。
1. 一時エネルギー用のXML出力が可能です。 2. 一次エネルギー消費量計算サイトに連携し、冷暖房の設備を選択します。これにより計算書の出力が可能となります。
1. 図面作成一括機能を使用すると、外皮関連図書の自動生成が可能です。 2. 出力された図書は図面一覧機能により一括で管理され、必要に応じて図面を開き編集が可能です。
1. リビングや主寝室につながるクローゼッドなどの部屋要素の変更、主たる居室への変更なども可能です。 2. 図面一括出力機能を使用すると、例えば室内階段がLDKからつながる階段になりますので、これを主たる居室に変更することが可能です。
部屋ごとの断熱仕様などの変更も可能です。これまで表を直接編集する必要がありましたが、部屋の床面積求積図の床部分をクリックするだけで断熱仕様を変更することが可能となりました。
これまでのCADソフトでは断熱部材の拾い出しや見積もり積算の分野で他の面積を流用して積算を行っていましたが、新しいウォークインフォームでは断裂部材の積算数量を他の設定と連動しで出力が出来るよう改善されています。これにより、どの積算部材がどの程度の面積使われているかといった積算が可能となります。
断熱部材マスター作成の際、どなたでもわかりやすく作業を行っていただくために、各タブに設定のヒントというボタンを設置しています。これにより、各箇所がどのような意味を示すのかをわかりやすく説明する画面を追加しています。
外皮機能がすべてCAD統合版という形になり、マスターもシステム内で管理するようになっています。 そのため、旧ウォークインホームで作成した部材マスターを変換する機能を搭載しています。新規作成を押して、マスターexcel取り込みというボタンから旧マスターを取り込みます。設定はこれだけで完了です。
1. 屋根断熱時に、屋根直下の外壁面積領域の上端の高さが設定できるようになりました。 2. 屋根基準高から設定した下がり量で外壁面積領域が自動生成されます。 3. 省エネUA設定で、屋根断熱時の屋根基準高からの下がり量を設定しています。下がり量がない場合の自動生成ラインから、屋根勾配と垂直方向に設定値分下がったラインが外壁面積の上端にります。
YouTube動画は下記よりご確認ください。(約4分)
・下書き線要素の編集機能が追加され、線分伸縮、延長止め線、連続延長、線分間カット、円弧削除、クリップ、文字クリップなどが利用できます。 ・マウスをドラッグした矩形ラインまたがっている対象要素の矩形範囲内の部分を削除するなどの機能が追加されました。
CAD画面の下書きハッチングでカラーの塗りつぶし要素が入力できるようになり、2Dの平面図にカラーの要素を適用できるようになりました。
・DXFやJWはもちろん、Walk in homeの他の物件を背景図として表示する機能が追加されました。 ・これによりリフォームやプランの改良など作図の際に参考プランを下書き表示でき、部屋の合成や壁の位置の変更、柱の位置の変更の検討がスムーズに行えるようになりました。
積算数量を3Dで確認することができ、積算3D確認の画面から確認したい数量項目をクリックすると3Dでどの部分が拾われているかを確認できます。
様々な図面の自動出力のため、各要素の設計図書への出力、レイヤーペン番号などを細かく設定できるようになりました。
制振ダンパーのN値加算機能を追加し、N値計算において制振装置によって現行機能の壁倍率差を用いる計算のほか、制振ダンパーを考慮しない通常の計算で算出したN値に制振装置の分のN値を単純に加算するタイプがあり、これに対応しています。
制振ダンパー部材の追加も可能で、構造チェックメニューから例えば記号の設定、名称の設定、倍率の入力、種類を制振ダンパーに設定してN値計算用 壁倍率を3.3、N値を5.0倍もしくはN値を加算するというところに加算数値のみを記録して適用範囲を入力することで、精神ダンパー部材の追加が可能となります。
最新のウォークインホームでは2D 3D部品の検索機能がつき、例えばコンセントの2Dシンボルを探したいときにコンセントと入力をすると一覧が表示され、クリックで選択をし、左側にシンボルの詳細情報が出てマウスの先に該当のシンボルがくっつき、クリック動作のみで簡単に入力ができるようになりました。
・2023年4月1日に施行された照明設備の設置、有効な採光方法の確保、その他これらに位置する措置の基準等を定める件の一部を改定する告示に対応しています。 ・設定は建物共通情報の採光計算のタブの中に必要採光割合と照明緩和割合が設定できるようになっています。
YouTube動画は下記よりご確認ください。(約7分39秒)
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